飯高稲穂会が担う役割
現在、日本の農家は
・高齢化
・跡継ぎ不在
・子どもは地元外
といった多くの課題を抱えています。
私たちの地元・飯高も例外ではなく、こうした状況の中で「これからどうするのか」という決断を迫られている農家の方も少なくないのではないでしょうか。

現在、高齢農家の多くが、将来に不安を感じながらご自身の体に鞭を打って農業を続けているか、次の2パターンのいずれかで農地の貸出等をしている方が多いと思います。
ですが、そこに新たな問題が生まれてしまうことも少なくありません。
将来の不確かな情報だけをもとに
「今すぐベストな決断を下す」
ことは、とても難しいことだと思います。
このような状況で決断できないのは、決して優柔不断なのではなく、
「判断するための材料が、まだ十分に揃っていない状態」
なのだと私たちは考えています。
だからこそ、私たち飯高稲穂会は、こうした課題に対して
「将来のベストな決断のための」
「現在のベストな選択肢」
という役割を担いたいと考えています。
管理が難しくなってきた田んぼを私たちが一時的にお預かりし、適正に管理する。
期間についても、それぞれの家庭の事情に大きく左右されるものですので、短期であっても、長期であっても、貸し手が満足できる期間で良いと思います。
大事なのは、安定して適正に管理してもらうことで、心の荷を一つ下ろせるところだと考えています。
そうすることで、将来の選択肢を残し、地域の可能性を消さないことが大切だと考えています。
これから先、農業を取り巻く環境がどう変わっていくのかは分かりません。
飯高稲穂会としても、米作りを通じて地域の力を高めていきたいと考えていますし、その積み重ねが、将来の飯高地区や匝瑳市の米作りの評価につながる可能性もあると思っています。
ただし、それが「いつ」「どのような形で」実現するのかは、まだ分かりません。
今はまだ、決断するには早い段階なのだと思います。
これは単なる事業としての取り組みではなく、私自身、飯高で生まれ育ち、幼い頃から米作りに関わってきた一人の農家としての問題であり責任でもあります。
だからこそ、水稲という分野を通じて、将来につながる形で可能性を守っていくことが私たちの役割と責任だと考えています。
農地の管理についてのご相談
飯高地区又は近隣地区で
「田んぼの管理が難しくなってきた」
「誰かに任せたい」
とお考えの方や、
「とりあえず話だけ聞いてみたい」
「うちの田んぼは貸せるのか」
など、どのような内容でも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談は、お問い合わせフォームからのメールでのご相談の他に電話でのご対応も可能です。電話での相談をご希望の方は、お問い合わせフォームに「電話連絡希望」とご記入いただければ、こちらからお電話いたします。
お問い合わせ※田んぼをお貸しいただく場合には、今後の管理方法や作業の安全性を確認するため、事前に現地を拝見させていただいております。