【創業理念】
選択肢を増やす。
・匝瑳市で生きる選択肢
・匝瑳市で働く選択肢
・匝瑳市に移住する選択肢
現在の匝瑳市には、これらの選択肢が十分にあるとは言えません。
若者の地元離れが進み、過疎化が進行している背景には、
「故郷で生活していける未来が描けない」という現実があると考えています。
故郷が嫌いで地元を離れる人ばかりではありません。
好きだからこそ、悩み、迷い、それでも選択肢がなく離れていく。
この状況は匝瑳市に限らず、多くの地方に共通する課題です。
誰かが行動しなければ、現状は変わりません。
私たちは農業を通じて地域に新たな選択肢を生み出し、
次の世代に「ここで生きていける未来」を残したいと考えています。
匝瑳の米は美味い。
これは「知る人ぞ知る」事実です。
私たちはこの事実を、「みんなが知っている」価値へと高め、
水稲を起点に地域全体の可能性を広げることで、
地域に新たな選択肢を生み出し、次の世代に未来を残すことを創業理念としています。
【代表挨拶】
飯高稲穂会代表の那須將貴です。
我が家では代々、小規模ながら水稲栽培を行っており、私自身も幼少期から農作業に従事していたこともあり、農家を取り巻く環境が決して良くないことは身に染みて感じております。
創業理念でも触れたとおり、現在の匝瑳市には多くの課題があります。
私が通っていた小学校はすでに廃校となり、このままでは数十年後、地元・飯高地区に誰も住んでいない未来も想像できます。
それを「仕方がない」と受け入れるのか。
私には何もせずに廃れていく地元の景色を見過ごすことはできません。
現在、地元には
「田んぼを所有しているが継ぎ手がいない」
という方が多くいらっしゃいます。
一時的に田んぼを預かり守ることで、
将来、環境が整ったときにみなさんの手で米づくりを再開できる選択肢を残したい。
地元に根を張り、地元を背負う覚悟を忘れないため、
屋号にはあえて「飯高」の地名を入れました。
私たちにできることは「米」を通じた取り組みに限られますが、
微力ながら地域に活力を生む存在であり続けたいと考えています。
飯高稲穂会 代表
那須 將貴
私たちは、この地域の田んぼを将来に残すため、飯高稲穂会として農地を引き受ける取り組みを行なっています。
その具体的な役割については、次のページでご説明しています。